第101回高校サッカー選手権のベスト4に勝ち上がった京都府代表の東山高校。準々決勝では千葉の日体大柏相手にPK戦の末に破り初のベスト4進出となった。準決勝では優勝候補である熊本の大津高校と対戦する。
そんな東山高校(2023年)の3年生のメンバーの進路先についてこの記事では紹介していく。現時点で調査したところ東山高校の3年生のメンバーでプロのチームに内定しているのは「阪田澪哉(さかたれいや)」のみだけだ。
サッカー東山高校3年の内定・進路先「阪田澪哉(背番号10)がJリーグに」
🏫結果速報🏫
東山がPK戦で日体大柏を下して初のベスト4に進出https://t.co/sPFXVVyCWq✍️🏻編集部より
「前回準々決勝で敗れた東山は悲願の国立へ。激戦区・千葉を制して初出場を果たした日体大柏の挑戦はベスト8という結果に終わりました」 pic.twitter.com/8mAmWLAzSc— サッカーキング (@SoccerKingJP) January 4, 2023
- 1回戦:対星稜(石川) 2-1
- 2回戦:対聖和学園(宮城) 4-0
- 3回戦:対飯塚(福岡) 1-0
- 準々決勝:対日体大柏(千葉) 0-0 PK4-3
- 準決勝:対大津(熊本) 1-1 PK4-2
- 決勝:対岡山学芸館(岡山) 1-3
得点8 失点6
\東山高等学校 阪田澪哉選手 2023シーズン加入内定/
🗣「選手権で名付けていただいた阪田ゾーンで大阪の地を桜で満開にし、サポーターの方々に応援していただけるように全力で頑張ります」#阪田澪哉 選手、ようこそ #セレッソ大阪 へ👏👏👏
共に戦いましょう✨https://t.co/huLZ4xacIu pic.twitter.com/IZ4z0r1KzT— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) March 26, 2022
GK
1番.佐藤瑞起(みずき)→不明

DF
2番.石井亜錬(いしいあれん)→不明 1G1A

(画像:東山高校サッカー部HP)
4番.新谷陸斗(主将)→不明明治大学

(画像:東山高校サッカー部HP)
6番.仲里勇真→不明
19番.保坂崇人→不明
20番.鈴木康平→不明
※選手の右の数字は第101回全国選手権での成績。G→ゴール,A→アシスト
MF
5番.藤本崇太→不明
7番.真田蓮司(れんじ)→大学? 3G1A(得点王)

(画像:東山高校サッカー部HP)
8番.松橋啓太→不明 1G

(画像:東山高校サッカー部HP)
9番.大谷彩斗 →不明
10番.阪田澪哉(さかたれいや)→セレッソ大阪 1G

阪田澪哉
11番.上田幸輝→不明
12番.菊山和椰 →不明
13番.清水楓之介→不明 1G
FW
14番.北村圭司朗→不明 1A
15番.豊嶋蓮央(とよしまれお)→不明 2G

(画像:東山高校サッカー部HP)
16番.中野翔真→不明
30番.平尾和麿→不明
東山高校の阪田澪哉「鎌田大地以来の高卒からJ1チームに加入」
東山高校サッカー部に在籍していたOBとして有名なのは、現在ドイツ1部リーグのフランクフルトで活躍する鎌田大地だ。

鎌田大地

鎌田大地はカタールワールドカップ日本代表に選出され、本調子とは言えないながらも4試合全てに出場してベスト16に貢献した。また、鎌田大地は東山高校卒業後にJ1のサガン鳥栖に加入。東山高校卒でJ1チームに加入したOBは鎌田大地だけ。
最近だと東山高校卒でJリーグのチームに加入したのは池田昌生(まさき)になる。池田昌生は現在J1の湘南ベルマーレに所蔵しているが東山高校を卒業後に加入したのはJ3の福島ユナイテッドだった。
そのためJ1のセレッソ大阪に加入が内定している阪田澪哉は鎌田大地以来のJ1チームへの加入選手となる。
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