マサカリ投法として知られており、ロッテに所属していた元プロ野球選手の「村田兆治(むらたちょうじ)」が自宅の火災により亡くなったことが報じられた。村田兆治の自宅は東京世田谷区にあるとのこと。また死因は一酸化炭素中毒と言われている。
火災の原因については寝タバコと言われているが、村田兆治は過去に心筋梗塞を患っており、それ以降タバコをやめたと言われている。そのため寝タバコが火災の原因というのはデマになる。
この記事では、東京世田谷区にある村田兆治の自宅場所(火災現場)と火災の原因が寝タバコというのがデマであることを紹介していく。
村田兆治の自宅(火災現場)「東京都世田谷区成城9丁目16番3号」

村田兆治氏
亡くなった村田兆治の自宅は「東京都世田谷区成城9丁目16番3号」と判明している。
- 所在地:東京都世田谷区成城9丁目16番3号
テレビで流れた村田兆治の自宅映像と比較してもこちらで間違いない。


村田兆治の自宅の外観
自宅前の外壁には「村田」と書かれた表札があるのも確認できる。

火災があった場所はGoogleマップで「株式会社村田兆治オフィス」と記載されている。村田兆治は自宅を事務所としても使用していたようだ。
村田兆治「火災の原因が寝タバコはデマ」
村田兆治の自宅の火が収まった後の映像見ると2階部分が焦げており激しく燃えたことが分かる。1階の窓ガラスが割れてないことを踏まえると2階から出火したと見て間違いない。

死因については「一酸化炭素中毒」とのこと。これで焼身自〇という疑惑は否定される。ネットなどでは寝タバコ、認知症による火の後始末のし忘れと推測されている。寝タバコに関しては村田兆治が嫌煙家・愛煙家の両方の説があるため不確定である。
村田兆治は現役時代1日に15本も吸うヘビースモーカーだったようだ。実際に現役時代の村田兆治がタバコを吸っている姿も確認できる。

(画像:野球史探究)

村田兆治は1997年に心筋梗塞を患って以降持病となっていた。そして、心筋梗塞を患った時にタバコもやめたと言われている。

原因が寝タバコ云々言われているらしいが、村田さんはダイエーのコーチしていた頃に心筋梗塞になって以来、禁煙しているはずだったけれど。
しかし、村田兆治は心筋梗塞を患って以降も隠れてタバコを吸い続けていたのか、Twitterでは村田兆治の喫煙目撃情報が確認されている。心筋梗塞を患ってから10年後には喫煙者に戻っていた可能性がある。

とはいえ村田兆治がタバコを吸っていた最新の情報は10年前の2012年。最近はタバコをやめていた可能性も十分に考えられる。こうなると村田兆治が嫌煙家か愛煙家かの両方の説が出てくるのは不思議ではない。

そして、村田兆治が発見された時に手にタバコを持っていたことが明らかになった。
ただ、村田兆治がタバコ持っていた=寝タバコが火災の原因とはならない。寝タバコが原因であれば村田兆治の手の周辺が1番焼けているはずだ。しかし、村田兆治の死因は一酸化炭素中毒。ゆえに寝落ちは考えられないだろう。
火のついたタバコを手に持ってて寝ていたたら一酸化炭素が出るまでに暑くて手から離してしまう。村田兆治は高齢ゆえに心筋梗塞を患っていたことを踏まえると、突然脳に異常事態が発生して身体が動かない状態になった。そして、持ってたタバコの火が引火して一酸化炭素発生して亡くなったと考えるのが妥当だ。
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