12月29日にぐるナイの「ゴチになります23(2022)」の最終戦が放送される。ゴチ23の最終戦では最低1人から最高で3人のクビが決定する。
近年はルーレットでクビにする人数を決めている。最終戦の食事を収録して、クビの人数をルーレットで決定。そして、何人がクビになるかと誰がクビになるかは生放送で発表する形だ。
今回はゴチ23で誰がクビになるかを紹介していく。近年の傾向からクビになる人数は2人で、最終戦前の順位が最下位である池田エライザはクビが確定していると見ている。
ゴチ23(2022)でクビになるメンバー「池田エライザは確定」
まず、クビになるメンバーの人数だがゴチ18(2017年)以降は2人で固定されている。
そのためゴチ23もクビの人数は2人でほぼ間違いない。近年はルーレットにダーツを投げてクビになる人数を決めている。ゴチ23では2人と3人のゾーンが同じ大きさと枠の数で1人のゾーンがとても小さく枠の数も2つと少ない。
ただ、3人だと新メンバーを新たに確保するのが難しくバランスが崩れてしまう可能性もあるため、2人をクビにするのがぐるナイ側としてもちょうどいいのだろう。
また、2018年(ゴチ19)以降は女性の新メンバー(女優枠)が1年でクビとなっている。
おそらくゴチのレギュラーになることでテレビの露出機会が増えて新しい仕事に繋がる。そして、ドラマや映画などの出演が増えて多忙になりスケジュールの確保が難しくなってクビになっている可能性が高い。
ゴチ19で橋本環奈、ゴチ20で土屋太鳳、ゴチ21で本田翼、ゴチ22では中条あやみがたった1年でゴチをクビになっている。
女優枠が1年でクビになっていることが4年連続で続いていることを踏まえると、ゴチ22で新メンバーになった池田エライザがクビになる可能性は非常に高い。加えて池田エライザの最終戦前の順位は最下位で自腹額は100万円越え。
5位の千鳥ノブとは約26万円の差がある。ゴチ最終戦の設定金額は近年は約4万円となっている。そして、ゲストメンバーの新庄剛志と関ジャニ∞の村上信五が加わるため4万円×8で「32万円」が最下位の支払い想定額だ。
ゴチ最終戦は1位になればメンバーだとシーズン中に支払った自腹金額が全て精算され残留確定となる。ちなみにゲストが1位になった場合は過去に支払った自腹金額の総額が精算される。
クビになるメンバーが2人でほぼ確定していることを踏まえると、現在最下位の池田エライザが最終戦で最下位にならなかったとしても最終順位は4位になるのがやっとだ。だが、4位になる可能性は池田エライザが最下位以外かつ、3位矢部、4位増田、5位ノブの内の2人が1位と最下位になる必要があるため確率的に厳しい。
そのため池田エライザが残留する為には1位で精算するしかない。池田エライザも1位しか狙っていないと意気込んでいる。
ちなみに1位になる可能性は1/8(12.5％)。確率からしてもかなり厳しいため池田エライザのゴチ23のクビはほぼ間違いないと見ていい。
そして、ゴチ23の最終戦が行われた。池田エライザは最終戦で2位となったが他のメンバーの結果により最下位確定となりクビとなった。
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